シニアカーは、徒歩での移動に不便や不安を感じる方の足となり、普段の外出をサポートする乗り物です。福祉車両として扱われるため介護保険も使え、さらに自動車免許を返納された方の次の移動手段としても注目されています。しかし、その詳しい内容は意外と知られていません。どこで売っているのかも分からないという方も多いでしょう。

福祉車両であるシニアカーの購入を姫路でお考えなら、新車の販売を行っているCars Cafe （カーズカフェ）にご相談ください。姫路のCars Cafe （カーズカフェ）が、シニアカーとセニアカーの違いやシニアカーの選び方、そしてどういった使い方ができるかをご紹介します。

シニアカーとセニアカーに違いはありません。日本工業規格ではハンドル形電動車いす、道路交通法では原動機を用いる身体障害者用の車いすとされていますが、シニアカーという俗称で呼ばれています。また、セニアカーはスズキが発売しているハンドル型電動車いすの略称です。

シニアカー（セニアカー）は、自分で操作して電動で進む自走式となっており、操作は、ハンドル形状となっており、車いすの形状とは大きく異なっています。形は、3輪か4輪のどちらかとなります。

その操作はアクセルレバーで発進と停止を行う簡単なもので、お年寄りにもすぐに覚えられる仕組みとなっています。また、カーブでは、ハンドルを切る角度で自動的に減速したり、自動ブレーキがかかるなど、安全対策もされているので安心です。

最高速度は全メーカー同じで、人の早足くらいのスピードである時速6Kmとなっています。また、最大10度以下の傾斜なら走行可能で、坂の途中で止まることもできます。シニアカー（セニアカー）はバッテリーを搭載して動きますが、バッテリーは連続して20km～30kmの走行が可能です。バッテリーは家庭用のコンセントで充電できるタイプが大半で、充電時間はおおよそ5～10時間かかります。

シニアカーは各メーカーが数種販売していて、どの車種が自分にあっているのかを見つける必要があります。選ぶポイントとしては、体の状態、サイズ、操作性となります。

様々なシーンで、シニアカーは利用できます。例えば、高齢者の方がちょっとした近所へのお出かけや買い物に行く時に役立ちます。足腰が弱っていると家族に送迎をしてもらわないといけませんが、シニアカーがあれば楽に、そして相手の都合に合わせなくても自由に行動できます。

家にこもりがちなお年寄りも、外出する機会が多くなり、健康にも良いといえるでしょう。シニアカーは歩行者扱いなので、公共施設や病院など通路が広い施設なら、そのまま乗り入れることも可能です。

また、今注目されている自動車免許を返納された方の次の移動手段としても大変便利な乗り物です。地方でバス路線も少なく、歩くのには遠くて大変な場所にお住まいの方は足となる乗り物が欠かせません。「買い物難民」「買い物弱者」と言われる方も、シニアカーがあれば安心です。

シニアカーやセニアカーは、福祉車両として注目されており、姫路で新車・福祉車両を販売しているCars Cafe （カーズカフェ）でも、セニアカーを扱っています。

種類も多く、最初は自分ではどこを見ればいいのかわからないと思います。Cars Cafe （カーズカフェ）のスタッフが、セニアカーの説明やどんなタイプがあるかといったご相談にも応じます。姫路にお住まいの方で、大掛かりな福祉車両は必要ないけど歩行に不安がある、という場合はシニアカー(セニアカー)による可能性をご検討ください。