車を購入する際、車種やメーカー、価格だけでなく、「新古車(未使用車)・新車・中古車」のジャンルからも選択することになりますが、「新古車(未使用車)と新車って何が違うの?」と詳しくわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、新古車(未使用車)・新車・中古車の違いについて解説いたします。
新古車とは、ディーラー名義で陸運事務所に登録されただけの車のことを指します。
そもそも、なぜディーラーは登録だけを行うのでしょう?実は、ディーラーには販売目標台数といういわゆるノルマが各期で設定されています。ノルマ達成が難しいとき、在庫の車を登録し、数字を上乗せすることで、ノルマを達成するというわけなのです。
そんな新古車、今は未使用車という呼び方に変わっています。その理由は、「ユーザーに新車と誤解されてしまう可能性があるため」です。つまり、新古車と未使用車は同じものだが、ユーザーの誤解を生まないために、新古車→未使用車へと呼び方が変化しました。
新車と中古車、未使用車の違いとはいったい何なのでしょうか。
新車とは、文字通り新しい車のことを指します。
中古車とは、既に使われていた車のことを指します。一度購入された車は、たとえ走行距離が数キロであっても、運転した回数が1回であっても、新車のようにきれいでも、中古車となってしまいます。
車は正式には新車と中古車という2種類しかありません。未使用車というのはあくまで俗称であり、正式な扱いとしては、中古車となります。
価格が安い未使用車はとても魅力的ですが、気になるのはやはり「メーカー保証」ではないでしょうか?どんなに価格が安くても、メーカー保証が付いているのと、付いていないのとでは、安心感が全く異なります。未使用車であってもメーカー保証が残っていれば、保証継承という形で保証を引き継ぐことが可能です。
ホンダの場合、メーカーの保証は一般保証が3年間で、特別保証は5年間となっています。一般保証は消耗部品および油脂類、別扱い保証の部品を除く 車を構成する全部品が対象であり、特別保証はメーカーが指定する機構を構成する部品を指します。(登録から1ヶ月で3年保証が付いている車の場合、あと2年11ヶ月は保証が残ることになります。)
すでに登録されているということは、名義変更手続きのみで済むため、新車より早く納車されますが、登録から数か月過ぎた車はその分車検残が減ることになります。
姫路で新古車(未使用車)の購入を考えている方は、姫路に店舗を構えるCars Cafe (カーズカフェ)へご相談ください。Cars Cafe (カーズカフェ)で扱っているのは新古車(未使用車)ではなく新車ですが、新古車(未使用車)とあまり変わらない価格帯でご購入いただけます。
メーカー保証についても、最大5年のメーカー保証または10万キロ保証がしっかり付いていますので、ご安心ください。新古車(未使用車)を購入するとなると、メーカー保証の名義も変更しなければなりませんし、保証継承手続きの費用もかかってしまいます。Cars Cafe (カーズカフェ)ならその手間も費用もかかりません。
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